EXCELドロップダウンリスト（プルダウン）の作成と編集方法

STEP1で、ドロップダウンリストを表示させるセルを指定した状態で、

1. 「データ」タブを選択します。
2. 「データの入力規則」を押して「データの入力規則」を選択します。

「設定」タブが表示されていますので、

1. 「すべての値」の下矢印を押します。
2. メニューが表示されたら「リスト」を選択します。

「リスト」を選択すると、「元の値」が表示されますので、

3. 「元の値」に表示したい単語を【,(半角カンマ)】で区切って入力します。
4. 入力が終わったら「OK」を押します。

セルにマウスを持っていくと右側に「下矢印」が表示されます。その「下矢印」を押すと、設定したリストが表示されたらドロップダウンリスト（プルダウン）の設定完了です。

1. ドロップダウンリストを設定したいシートと同じシート内に【項目リスト】を作成します。

同一シート内に、ドロップダウンリストの「項目リスト」を作成していますが、別シートに「項目リスト」を作成して反映することもできます。

STEP2で、ドロップダウンリストを作成するセル範囲を選択した状態で、

1. 「データ」タブを選択します。
2. 「データの入力規則」を押して「データの入力規則」を選択します。

「設定」タブが表示されていますので、

1. 「すべての値」の下矢印を押します。
2. メニューが表示されたら「リスト」を選択します。

3. 「リスト」を設定すると、「元の値」が表示されます。
4. 「元の値」の右側にある「↑」を押します。

「データの入力規則」の入力欄だけが表示されたら、

5. ドロップダウンリストに表示する「項目リスト」を選択します。
6. すると、「データの入力規則」にセル範囲が入力されます。
7. 入力内容がOKなら右側にある「↓」を押します。

別シートに「項目リスト」を作成している場合は、シートを選択してから「項目リスト」の範囲を選択します。別シートの場合、データの入力規則に表示されるセル範囲は「=Sheet2!$A$17:$A$20」のようになります。

8. 「元の値」にセル範囲が表示されているのを確認して「OK」を押します。

「ドロップダウンリストから選択する」にチェックが入っていることを確認してください。

STEP2で選択したセル範囲に、ドロップダウンリストが反映されています。

他のセルにもドロップダウンリストを反映させたいときは、コピーペーストで反映することができます。

ドロップダウンリストを編集したいセル範囲を選択した状態で、

1. 「データ」タブを選択します。
2. 「データの入力規則」を押して「データの入力規則」を選択します。

「元の値」に設定した項目が表示されていますので、

1. 不要な項目は削除したり、修正したり、【,(半角カンマ)】で区切って追加したりします。
2. 編集が終わったら「OK」を押します。

ドロップダウンリストを確認すると、編集した内容が表示されたら完了です。

1. 「ヶ月」を「時間」に修正します。

1. 項目リストを直接「時間」と入力します。

ドロップダウンリストを確認して、項目が修正されていれば完了です。

1. 項目リストに表示したい項目を追加します。

ドロップダウンリストを編集したいセル範囲を選択した状態で、

1. 「データ」タブを選択します。
2. 「データの入力規則」を押して「データの入力規則」を選択します。

1. 「元の値」の右側にある「↑」を押します。

「データの入力規則」の入力欄だけが表示されたら、

2. 「データの入力規則」に表示されているセル範囲を【削除】します。
3. ドロップダウンリストに表示する「項目リスト」の範囲を選択します。
4. 「データの入力規則」にセル範囲が反映されます。
5. 入力内容がOKなら右側にある「↓」を押します。

6. 「元の値」に修正後のセル範囲が表示されているのを確認して「OK」を押します。

ドロップダウンリストを確認して、項目が修正されていれば完了です。

ドロップダウンリストを解除したいセル範囲を選択した状態で、

1. 「データ」タブを選択します。
2. 「データの入力規則」を押して「データの入力規則」を選択します。

1. 「すべてクリア」を押します。

2. 「元の値」の表示が消えたら「OK」を押します。

削除したらセルを選択して右側に「↓」が表示されなければ解除完了です。