ZOOMとSkype 無料で利用できる機能を比較

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テレビ会議を行なう際に、ZOOM(ズーム)とSkype(スカイプ)のどちらを利用しようか検討する必要があり、情報を集めました。テレビ会議のツールとして、パソコンからでも、スマホからでも手軽に始めることができ、日本国内どこにいても繋がることができます。音声や映像を通して簡単にコミュニケーションがおこなえるのがいいですよね。

社員同士だけでなく、友達同士・取引先・会社間など様々なところで利用されています。

無料で利用できる範囲をZOOMとSkypeで比較した結果をまとめています。

目次

ZOOMとSkypeを比較

ここでのポイントは無料で利用できる範囲や機能について比較しています。

ツール名ZOOMSkype
料金基本無料基本無料
アカウント登録参加のみなら不要必要
同時接続人数100人まで50人まで
スマホ対応対応対応
画面共有ありPC同士のみ
録画録音機能ありなし
ブレイクアウトルームありなし
1分あたりデータ消費量約5MB約36MB
接続時間(1対1)なしなし
接続時間(3人以上)40分なし

無料で利用できる範囲を比較してみましたので、使用範囲が無料プラン内なのかを確認しておきましょう。

今の私の周りのテレビ会議やWEB会議で使用しているツールは、ZOOMのほうが多いです。Skypeを使用するときもありますので両方のツールを使っていますが、次の理由からメインで使用するテレビ会議ツールはZOOMにしています。

ZOOMが優れている機能

【画面共有】

自分または相手が見ている画面をお互いに共有できます。

【チャット機能】

チャットを使って会話が可能です。

【録音・録画】

音声と画面の両方を保存できます。

【登録不要】

参加者はURLをクリックするだけで参加できます。※ZOOMクライアントのインストールは必要です。

【安定の音質・画像】

データ通信量が抑えられているので、音質・画質が安定しています。

【100人まで接続可能】

無料で100人まで接続できます。

【ブレイクアウトルーム】

大人数のグループから少人数のグループに分けることができます。

【ホワイトボード】

自由に書き込むことができる機能です。

テレビ会議を行っていて、困ることが何かというと

  • 音声が途切れる
  • 画面が固まる
  • 雑音が入ってよく聞こえない
  • 突然、テレビ会議システムが落ちる

こういったことが発生すると残念ですよね。今まで、ZOOMで100人近くでWEB会議をしても、声はしっかりと聞こえますし、画面が固まるといったことも無かったです。それだけ、安定していると言えます。

まとめ

WEB会議で、他の人の声や周りの音が入ることがあります。そんなときは主催者側でマイクをOFFにすることができるので、この機能も便利です。一度、会議中にあろうことか「いびき」が聞こえてきました。「主催者がマイクオフにしてください」と言っても気付くわけもなく、参加者全員がマイクをオフにして残った人のマイクをオフにすることで対応したことがあります。

主催者側で操作可能な機能も多いので便利です。

ZOOMを利用していて大きなデメリットは無いと感じます。気になるところは3人以上で利用するときの接続時間が40分ということ。会議であれば40分以内で終わらせるようにするとか、40分ごとに5分~10分の休憩時間をはさみ、再度、テレビ会議用のURLを送って参加してもらえば、また40分接続可能になります。

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この記事を書いた人

独立系大手SIベンダーで勤務していた経験を活かし、初心者がWEBサイトを立ち上げ・作成・運営していくための情報、パソコンやスマホ(Android・iPhone)などに関する情報を分かりやすく伝えます。

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